愛の言葉を何度も伝えよう
とっておきの愛の言葉?
とっておき・・・とっておきですか・・・。
言葉というのはすごい力を持っています。相手も元気付けることも安心させることも、時には傷つけることもできます。
さて、この記事を読んでいる方は、旦那さんや奥様、彼氏さん彼女さんといったパートナーに対して、「好き」「愛してる」といった愛の言葉は伝えているでしょうか?
「愛してる」はとっておきの言葉ではない?
「好き」だの「愛してる」だの葉が行くような恥ずかしい言葉なんてそんなに言ってないよ。 言わなくても伝わるし、たまに言った方が特別感があるというあなた。 それも一つの考え方ではありますが、私の考え方としては、「とっておきに使うパルプンテの言葉」ではなく、「何気ない日常においてこそ使う言葉」であると思っています。
行動で伝わる愛は半分
確かに日々の接し方で愛情を伝えることもできるでしょうし、パートナーが感じ取れることもあるかもしれません。 しかし、それは自分の明確な意思表示ではなく、受ける側に理解を要求する行動です。
伝わるかもしれないけど、伝わらないかもしれない。それは日々の過ごし方やお互いの性格、考え方などに影響されるため、それで伝わる愛は半分だと思います。
例えば、あなたが誰にでもすごい優しかったり、家族としてすごい大切にするタイプだったりすると、「誰にでも優しいしなぁ」「男女として見られているのかな」と思うかもしれません。
言葉は明確な意思表示
「好き」「愛している」というのは好意の明確な意思表示です。 パートナーからそんな言葉をかけられて嬉しくない人はいません。 そして、それはたまに聞くから良いというものでもなく、何度言われても嬉しいものです。
そんな恥ずかしいことを、、、と思う方もいるかもしれませんが、夫婦・恋人間で愛情を示す言葉を伝えること自体に何も恥ずかしいことはありません。 また、シャイで照れ臭いということであれば、「そんなあなたが言葉で伝える」ということがより相手に対するハッキリとした愛情表現になります。
言葉にお金はかかりません
愛情を示す形としてプレゼントという手段があります。 確かに、プレゼントをもらうことも嬉しいですが、お金がかかります。 金額の高ければ高いほど喜ぶ相手というのは、お仕事中のホストやホステスの方ばかりでしょう。
それよりも多くの人が高いプレゼントよりも、言葉による愛情表現を嬉しがると思います。(プレゼントが不要という意味ではありません)
言葉はお金がかかりませんが、真心を込めて伝えればしっかりと相手に想いは伝わるのではないでしょうか?
言葉もまた半分
ここまで愛の言葉の非スペシャリティ感を伝えてきましたが、言葉もまた想いを伝えるという意味では不完全です。 言葉だけの愛情表現では信頼性に欠けます。
想いを込めた言葉と、愛情を込めた日々の真摯な過ごし方の2つが組み合わさってこそ、パートナーへ愛情がしっかりと伝わるものであると思います。 パートナーに愛情や感謝を込めた言葉を普段あまり言っていないなと感じた方は少しずつでも言葉にしてみてはいかがでしょうか?