同棲している彼女にプロポーズする時のポイント
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一生に一度のプロポーズ。
よーく考えよう。
[目次]
同棲期間が長くなり、相手との関係が充実してきてそろそろ結婚したいなーと感じていても、長く同棲しているからこそなかなか踏み出しづらい、プロポーズしづらいという方も多いと思います。 今回は同棲している彼女へプロポーズする際のポイントを紹介します。
プロポーズは彼氏から彼女へするという慣習
プロポーズはほぼほとんどのケースが男性から女性へするものとされています。 日頃、ジェンダーフリーが望まれているのに、そんなことはお構いなしに男女の両方がそういう認識を持っています。 これは男女の結婚への捉え方や制度としてのハンデがあるという点もあるのかもしれません。
実際問題、彼女なら彼氏へのプロポーズはその逆に比べてより大変ですし、それに対する捉え方も異なるでしょう。 告白する時は別に男女間で差はあまりないので違和感はありますよね。 とはいえ、やはり今の現状では彼氏からするプロポーズが一般的ということでその目線で考察します。
ポイント1.二人にとって由縁のある日
いつプロポーズするかというのは気持ちの面でとても重要です。
自分にとっては、「この日にするぞ」と明確に決められますし、それに沿って準備できますし、自分を奮い立たせるきっかけになります。
また、同棲している彼女からしても、一緒に暮らしているのでいつでもできるはずだけど、プロポーズをされた際に「だから今日なんだ」と2人のことをしっかり考えているというのが伝わりやすいです。
ポイントとなる日付については、彼女の誕生日、または付き合い始めた記念日がよいでしょう。 周り関係なく、自分たちだけにとっての特別な日だからです。 一方で、自分の誕生日にするのは避けましょう。「自分へのお祝いなのかい!」と彼女が思わず突っ込んでしまうでしょう。
他には、クリスマスやホワイトデーなど男性から女性へアクションを起こす日というのは、次点としてよいのではないでしょうか?
ポイント2.場所
プロポーズをどこでするかも重要です。
自宅という日常空間も選択肢としてはアリなのですが、同棲していると毎日が自宅で共に過ごしているため、特別感が皆無です。
せっかくならプロポーズする場所はしっかりと考えましょう。
ベタではありますが、夜景が綺麗なロマンチックな場所がよいでしょう。
そして、レストランといったような他の人がいる場所よりも、その後に2人だけでゆっくりと会話できる静かな場所の方が周りの視線が気にならず、お互いにとってよいと思います。
とはいえ、人気(ひとけ)がないところは、怖さがあって安心できないので難しいところですが。
ポイント3.服装
せっかくのプロポーズもいつも着ている見慣れた普段着やルームウェアでは、特別感がなさ過ぎます。 その日くらいは、しっかりとオシャレをして、自分の本気を見せる必要があります。 レストランデートを口実にすれば、スーツも自然に着れるのでオススメです。
避けるべきこと
フラッシュモブ
テレビなどで一時期流行ったフラッシュモブなどのプロポーズは避けましょう。
他人を巻き込んで入念な下準備をする熱意は買いますが、他の人が注目されている中でのプロポーズは雑音が凄すぎて、喜びよりも「ワケが分からない」という想いの方が勝ちそうです。
また、その場で「了承」を無条件に強制されているようで、嫌がる方も多いでしょう。
度の過ぎたサプライズは基本的には避けるべきです。
何も考えずにプロポーズすること
結婚したいという想いはあるにせよ、ある日の家での晩ご飯時にテレビを見ながらプロポーズする・・・なんてことはあってはなりません。 確かにテレビでそういうプロポーズをして、そしてそれでうまくいったと美談にされていることもあります。
しかし、「それが良かった」というよりも、女性側「それでも良かった」というケースであると認識しておくべきです。
変に気取る、ウケをとる
プロポーズは、格好をつけたり、笑いを取るものではなく、将来を共に過ごしたいという真剣な想いを伝える場です。 変に気取ったり、チャカしたりするのではなく、照れても良いので真っ直ぐに想いを伝えましょう。
また、真剣な空気が苦手でついついヘラヘラしてしまうような方も、プロポーズのような人生において重大な1シーンくらいは、しっかりと相手の目を見て表情を崩さないようにしっかりしたいですね。
プロポーズは一生もの。一生言われ続けます
プロポーズは多くの女性において受諾するのは(基本的に)一生に一度です。
それだけプロポーズは重要なものであり、記憶としてずっと残るものです。
だからこそ、男性側も真剣な気持ちでプロポーズを行うべきです。
伝えたい想いはしっかりと言葉にして、相手の目を見て伝えましょう。
プロポーズがしょぼくれていると、彼女からしたら結婚は嬉しい反面、ガッカリした気持ちも生じてしまいます。
そして、それは結婚してからもずっと覚えているでしょうし、口に出して言われるかもしれません。
「プロポーズは真剣に」を意識して行うように心がけましょう。