同棲するのにオススメの間取りとは?
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同棲するなら、今より少し広い家。
間取りも少し考えたいですね。
[目次]
彼氏・彼女との付き合いが深くなり、同棲するようになると、一人暮らしの家では手狭になり、引越しを考えるカップルも多いと思います。
そこで今回は同棲に適したオススメの間取りをご紹介します。
条件は下記の通りとします。
- 都市部である
- 車を持っていない
- 通勤やお出かけには電車を使う
それでは早速、同棲するのにオススメな間取り・物件のポイントをご紹介します。
ポイント1:リビング含めて2部屋は必要
まず第一に部屋数ですが、リビング含めて最低2部屋は欲しいです。
いくら仲の深いカップルであれ、同棲していれば、ケンカの一つや二つや、百つなどするものです。
すぐに仲直りできるケンカであれば良いのですが、頭を冷やしてお互いが考える時間が必要な時もあります。
そのような時に備えて、それぞれが部屋にこもれるように、1LDK、または2K以上の間取りは必須とも言えます。
そのような時に1部屋しかないと、どちらかが外に出ることになりますが、家に残された方は仲直りに向けて、相手に話しかけるタイミングを自分で決められないのでアンフェアです。
また、親族や友人が遊びに来るような時に物が散らかっている場合にも、片方の部屋に一時的に詰めて目隠しすることもできます。 さらに言えば、お互いの趣味を相手にそれほど気兼ねなく行うことができるのもとても大きいです。
ポイント2:お風呂は追い焚き機能付き
同棲をすると当然、毎日2人の人間がお風呂にはいります。 そうなると、お風呂が冷めた際に簡単に沸かし直せる追い焚き機能は同棲においてマストアイテムです。
ラブラブだから毎日一緒に入るようなカップルであっても、女性が生理になったり、外出の関係で帰りが遅くなったような場合にも便利です。 1LDK以上の間取りで、新しめのマンション・アパートであれば大方ついていると思いますが、ここはこだわりたいポイントです。
ポイント3:おセキュリティ設備がある
男性の一人暮らしであればそれほど気になりませんが、女性がいるとやはりセキュリティ面での不安は尽きません。 カメラ付きのインターフォンやオートロックのエントランスがあると嬉しいですし、SECOMなどの警備会社と提携している物件なら尚更良いですね。
2階以上・シャッターありも◎
また、2階以上であり、シャッターがある物件は物理的にも精神的にも安心感が増すのでオススメです。 1階であれば、人通りの多い通りが良いと思います。
同棲しても、不安はあるのでセキュリティは意識しよう
2人暮らしなら問題ないのではと思う方もいらっしゃると思いますが、常に家に二人でいる訳ではありません。 また、普段2人で生活しているからこそ、たまに1人になった時というのは、より不安を感じてしまうこともあります。 安心した生活を送るためにはセキュリティというのは軽視できないものです。
ポイント4:駅から近い、または人通りの多い道で行き帰りができる
これは女性の一人暮らしと同様ですが、なるべく駅から近い物件を選ぶことをオススメします。 また、駅から離れてしまう場合には、人通りの多い大通りを通って行き帰りができる物件であれば、まだ安心です。
同棲したからと言って、女性側にある危険性というのは女性の一人暮らしと大差ないということを、認識しておきましょう。
条件が良くなれば家賃は上がるが、同棲で世帯収入も増える
今まで紹介したポイント・間取りを抑えて、アパートやマンションを探すと、どうしても家賃が高くなってしまいます。 とはいえ、同棲している2人が働いているのであれば、世帯収入も大きく増えるので、一人暮らしの時よりも家賃が高い家も充分に選択肢に入ってくるのではないでしょうか。
また、通勤時間の増加やアクセスの利便性の低下には繋がりますが、都市部から離れたり、各駅停車のみが止まる駅の物件を探したり、JRではない少しマイナーな私鉄路線の物件を検討することで、家賃を抑えることもできます。 2人で話し合い落とし所を見つけて、お互いが納得できるお家選びができると良いですね。