ついつい忘れる？同棲・結婚生活における記念日の向き合い方

いつになっても記念日は大事。
ついつい忘れてしまう・・・？その時は覚悟してね。

カップルにおいて記念日というのは非常に重要な日です。付き合いたてのカップルはそれこそ、1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年・・・と細かく記念日を刻んで、大きなイベントにします。 同棲・結婚生活においても記念日というのは重要ですが、どのように向き合えば良いのかを考えてみます。

同棲・結婚生活の記念日は忘れがち？

同棲・結婚で一緒に生活をしていると、お互いが一緒にいる時間が当たり前になり、わざわざ記念日と気合を入れなくても、毎日顔を合わせます。 そうしているうちに、どちらか・または両方が記念日を忘れてしまったりと何だか優先度・重要度が下がってしまうというカップルも少なくありません。
（現に私たちもお互い良好な関係をずっと続けていますが、お互いがしょっちゅう忘れています）

記念日を忘れても気にしない

お互い、日常生活における関係が良好なのであれば、どちらかが記念日を忘れていたとしても気にはせずに、笑ってからかいあえる関係が理想的であると思います。

記念日は確かに大切な1日なのかも知れませんが、それでも2人の日常にとっての1日に過ぎません。 それで争いを起こして、関係を悪くしてはもったいないですし、せっかくの記念日で気分を害しても良くありません。

逆接するようですが、せっかくの記念日だからこそ、2人にとって気持ちよく過ごすことが大切であると思います。 日頃、自分に対して良くしてくれているこであれば、感謝の気持ちも込めてそこは寛大な気持ちを持つことをおすすめします。
忘れたら、代わりに少しお高めなランチを奢ってもらうといったように、ささやかで2人の関係にプラスになる罰ゲームを設けるのも良いかもしれません。 忘れたことに関して、ただ水に流すのもなんだか釈ですし、おいしいごはんを食べるきっかけにもなります。

同棲・結婚している2人にとってメリハリをつける良いチャンス

本題に入りますが、同棲・結婚している2人にとって記念日というのは日常生活にメリハリをつける良いチャンスです。 どこか旅行に行ったり、プレゼントをあげたり、美味しいご飯を食べたりと、日常生活とは少し違うイベントとして過ごすと良いのではないでしょうか？

このチャンスを利用して想いを言葉でしっかりと伝えよう

一普段、なかなか感謝や愛情の言葉を伝えていないのであれば、このチャンスに日々の「ありがとう」と「愛してる」といった言葉を伝えましょう。 こういうものは分かってくれているだろうという思い込みではなく、しっかりと言葉にして伝えることが大切だと思います。

日々の生活ではなかなか照れくさくて言えないという方も、記念日という思い出深い大切な日こそ自分を奮い立たせて、想いを伝えるこの上ない機会なのです。

誕生日だけは忘れてはならない

記念日を忘れてしまうこと自体はそれほど深刻なことではありませんが、誕生日に関しては別であると思います。 誕生日に関しては、誕生日を迎える側にとっては、自分だけを祝ってもらえる年に一度の重要な機会であり、アイデンティティーでもあります。

誕生日をしっかり覚えていてくれて、何かをしてくれるというのは何事にもかえがたい喜びとなりますから、同棲・結婚していようがパートナーの誕生日だけは忘れずに、何か行動を起こすようにしましょう。 誕生日を忘れられてしまうと、「自分にはもう興味がない？」と不安になりますし、自分にとってのプライドが深く傷つけられます。 パートナーの誕生日はしっかりと準備をして、感謝や愛情を伝えて相手が喜ぶことをしてあげたいものです。