同棲や結婚では結局、顔・ルックス・外見が大事なのか？

結局は、顔？
本能で惹かれるなら仕方のないこと？

同棲・結婚において顔・外見は重要か？

恋愛において、人はまず最初はルックス・外見、つまりは顔から入ることが多いと言われていますね。 それでは、長い期間を共にする同棲・結婚においてもルックス・外見は重要なのでしょうか？
私自身の考えにおける結論を最初に言うならば「顔（外見）も、大事」が答えとなります。

人の魅力は3つに分類できる

人の魅力というのはさまざまですが、大きく分けて『見た目』『内面』『ステータス』の3つに分かれます。
ステータスというのは、お金であったり、地位や特技などをここでは指しています。 それぞれの要素は完全に独立しているわけではなく、互いに影響を与えています。 例えば見た目から来る体験を通して内面が決まったり、地位が決まったりもします。

その中でルックスや外見というのは恋愛や同棲、結婚においてとても重要な意味を持ちます。

愛するという感情は本能を否定できない

同棲や結婚というのは、お金などのステータスだけで決めるというのは少ないでしょう。 そのほとんどは、相手への好感を持っています。

外見というのは、その人の行動に対する好感度に大きな影響を与えます。 不良がちょっといいことをしたら、とてもいい人として扱われたり、美人が少し嫌なことをしたら腹黒くて性格が悪いと思われることはありきたりです。

ここでいう外見は単純な容姿の優劣ではなく（容姿の良い悪い自体が曖昧なものである）、単純に相手の外見に好感を抱いているか、つまりは好みであるかが重要になってきます。

人は本能として、魅力的な異性との間で子孫を残すことが遺伝子に刻まれており、それは意思によるコントロールの外側で決まるものです。 外見が好き、つまりは本能レベルで好きというのは、それが内面への評価にも大きな影響を及ぼすため、永く時間を共にする同棲や結婚においては非常に重要な要素なのです。

外見はその人ユニークそのもの

また、外見というのはその人の個性そのものです。 もちろん内面やステータスもものすごく重要ですが、その二つだけではその人は成り立ちません。
これは互い補間し合う要素でもあり、外見・内面・ステータスの3つが揃って初めてその人が完成します。 だからこそ、パートナーの外見に対して拒否感がある関係というのは、環境などにより変動しやすい内面とステータスという非常に不安定なものに依存しているため、良好な関係で長く持続することは正直難しいと思います。

外見は努力で磨くことができる

外見の重要性はここまでじっくりと紹介してきました。 外見・ルックスが同棲や結婚において重要な要素である以上、パートナーと出会う前においても、付き合い始めてからも、一緒に暮らしてからも、磨き続ける努力をするのが賢明です。

例えばモデルや俳優を目指しているのであれば、生まれ持った容姿でその成否が決まってしまうかもしれません。
しかし、恋愛や同棲、結婚といった、いわゆる普通の暮らしをするのであれば、日々の努力で大きく改善することが出来るはずです。

体型維持のために暴飲暴食を控えたり、肌を瑞々しく保つために、スキンケアやスポーツを定期的に行なったり、パートナーが好むファッションを取り入れたりと、できることはたくさんあります。 パートナーと幸せな同棲・結婚生活が送れるように日々の取り組み方を意識してみてはいかがでしょうか？