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マイホームに夫の書斎・部屋は必要?

夫・旦那に部屋はもったいない?
それ、実は奥様のためでもあるんです。


マイホーム、夫に部屋・書斎は必要?

一緒に暮らして結婚すると、マイホームはどうしようかという話になりますね。 「〇〇な家がいい」「◻︎◻︎は譲れない」といったように、いろいろな夢や希望を馳せるのは楽しいものです。
そこで旦那さんが自分の部屋・書斎がほしいという事があるかもしれません。その要望は聞くべきなのでしょうか?

夫の部屋・書斎はあった方がいい

マイホームを購入、または賃貸で住む場合において、予算などの条件があるため、叶えられないこともあるでしょうが、可能であれば用意してあげたいものです。 子供がいる家庭においてはなおさらです。 その必要性について私なりの理由をご紹介します。

夫には一人の時間が必要

旦那さんの性格や夫婦間の相性、労働環境などで状況はさまざまですが、男性には一人の時間が必要だと思います。
日本においては、専業主夫は一般的ではなく、多くの家庭で旦那さんが、または夫婦で働いています。

家族のことを愛していても、仕事で疲れて帰ってきても、ずっと誰かの目があるというのはしんどいものです。
職場で散々、誰かの目につき、コミュニケーションを取ってきているので、せめて家に帰ってからはゆっくりと羽を伸ばす空間があることが大切です。
そこで書斎・部屋が必要になってきます。 寝室でも良いだろうと思うかもしれませんが、寝室は二人の部屋であり、奥様がいつ入ってくるか分かりませんし、おきたいもの・やりたいことを自由にできる環境であるとは限りません。

誰の目にも触れずに疲れを癒したり、仕事の振り返りをしたり、時にはアダルトなコンテンツを見て発散したりすることで、明日への活力になるものです。
そして、そのための自分だけの空間というのがあるという事実が日々の精神的なゆとりを生みだしてくれるでしょう。

今のご時世、別の理由で必要なことも

先述した必要性というのは、どちらかといえば夫・旦那さんの生活の充実のためという視点でご紹介しましたが、別の視点でもこれからのご時世では必要になりがちです。
新型コロナウイルス(COVID-19)の流行により、テレワークへの普及が以前よりも進んできました。 テレワークを勤め先から命じられた場合には、やはり仕事をするための空間・つまりは書斎・部屋が必要になります。

テレワーク中というのは、同居している家族はあまり音は立てられませんので、奥様としてはテレビを見るにも家事をするにも何をするにもいろいろと気をつかいます。 また、旦那さんとしても仕事をしている姿を見聞きされるのは余計なストレスがかかります。

奥様や同居家族にもメリットが

夫・旦那さんのための書斎・部屋ではありますが、実は奥様やお子さん、同居している家族にとってもメリットがあります。
まずは、夫婦ケンカをしたような場合、お互いがそれぞれ寝室(またはリビング?)と旦那さんの部屋に別々にこもることができます。 ケンカをした際には、少し距離をとってお互いが冷静になることで、関係修復がしやすくなります。

また、お客さんが泊りにくるような場合に、客間以外にも泊めるスペースを用意することができたり、想定したよりも多くの子どもを授かった場合にも対応できる間取りとなります。
(その場合は旦那さんの部屋は諦めてもらうこととなりますが・・・)

夫の部屋・書斎がある間取りは少ない

一方で、日本で戸建てやマンションを購入する場合、書斎や旦那さんのための使用が前提となっている小部屋が付いている間取り・物件は少ないです。
これは不動産会社に勤めている知り合いが言っていましたが、家を買う際に主導権を握っているのは奥様のことが多いこと、さらに子供がいる家庭においては子供が小さい時は基本的に母親が世話をすることが多く、家にいる時間が長いという理由もあり、ママ目線で作られる家が多いとのことです。

働いてくれている旦那さんに配慮を

日頃、大変な思いをして働いてお金を稼いでくれる旦那さんには、生活の面で配慮をしてあげたいものです。
経済的な事情などで書斎がある家を選ばないケースもあると思います。 それなら寝室にデスクを置いて一人にさせてあげる時間を作ったり、仕事がある日くらいは家族サービスしなくても咎めず、労ってあげるという心遣いという形で、一人の時間を作ってあげましょう。
旦那さんが快適な時間を家で過ごせることは、奥様や他の家族にも大きなプラスにつながります。
ということで、夫・旦那さんにはお部屋・書斎が必要であると私は思います。





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