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結婚したらいつ家を買う?ベストなタイミングは?

家を買うならいつ?
今でしょ!・・・なんて言えるのか。


家を買うというのは人生の一大イベントです。
もちろん、独身時代に家を買う方もいるでしょうが、多くは結婚してから、または結婚をもう視野に入れなくなったタイミングで家を買う方が多いと思います。 今回は結婚した夫婦が家を買うタイミングはいつが良いのかを考察します。

家を買う必要ってあるの?

そもそも、家って買わなければならないのか?という話もあります。 家を買うと賃貸で払っていた家賃を、住宅ローンの返済に回せる一方で、引っ越しがしづらくなるというデメリットもあります。

とはいえ、将来的なことを考えるならば、住宅ローンの返済が終われば家賃が発生しなくなる持ち家というのは魅力的です。

家を買うタイミングはなるべく早く?

家を買う際には多くの場合で住宅ローンを組む必要があります。 最近は35年ローンがスタンダードな存在になってきました。
そのため、家を買うタイミングというのは収入が安定したらなるべく早く買ってしまうのが良いタイミングと言えます。 30代・40代と年代が上がるにつれ、返済年数などの余裕がなくなってきますし、その分家賃を払い続けていきお金の活用にはなりません。

しかし、これはあくまで返済にのみ重点を充てた場合の話です。 家を買っても部屋が多すぎて高すぎる物件を買ったり、またその逆で部屋が少なすぎて不便が生じるといったことになってしまってはいけません。

家族構成が決まったらがベターなタイミング

家を買ったのであれば、なるべくそこからの買い替えや引っ越しは避けたいもの。 だからこそ、今の家では住み続けられなくなるリスクを排除してからこそ、家を購入したいものです。

近所トラブルやリストラなどによる経済的な理由は予測ができないのでどうしようもありません。
しかし、家族構成についてはある程度、自分達で主導権を持って決められることであります。 そのため、家族構成を決めたタイミングが家を買うのに良いタイミングだと思います。

ポイントは子どもの有無・人数

家族構成という点で見ると、自分達で方向性を決められるのが子どもの有無、人数です。
何人までを予定しているのか、そしてそれが順調にいかなかった場合に諦めるタイミングはいつなのか、シビアな話ではありますが、その後のライフプランを考える上でもしっかりと決めておきたいです。

寝室・子ども部屋・プラス1がベター

部屋数つまりは間取りによって、家の値段は変わってきます。 もちろん、利用駅や駅までのアクセス、築年数など他の立地条件などにもよりますが。

間取りについては、夫婦が寝るための寝室、子どもそれぞれの部屋、プラス客間などに使うための1部屋があるとベターです。 今時客間なんか利用しないだろうと思うかもしれませんが、将来的に親との同居が決まったり、2人目以降の子どもが双子で産まれてくる可能性もあります。 費用とのバランスが大事ですが、あって困ることはありません。

収入面では転職後2~3年後から

住宅ローンには審査があるため、転職や就職直後では住宅ローンの審査が通らなかったり、借り入れできる金額が下がってしまうこともあります。 転職後2~3年後あたりが住宅購入できるタイミングのスタートとも言えるでしょう。

また、転職によって給料・収入が上がればよいのですが、実際に増えるのかというのは実際に働いてみないと分かりません。 もしかしたら転職先がブラックすぎて転職後にすぐやめてしまうことにあるかもしれません。 ある程度、収入の柱が落ち着いてから購入する方が無難でしょう。

税金の軽減や給付金などの制度も要チェック

購入する時期によっては、税金の軽減(住宅ローン減税など)や、一時給付金(住まい給付金や次世代住宅ポイントなど)などのお得な制度があったりしますので、そのタイミングに乗っかれるようだとなお良いと思います。
そういった制度については、インタネットなどで調べるのも良いのですが、信頼できる不動産屋さんに相談するのが安心だと思います。
一方で、ウッドショックによる材料の高騰などにより、住宅全体の相場が上がってしまうタイミングもあります。 様子を見ることも大切ですが、自分たちの準備や体制が整ったら行動を始めてみてはいかがでしょうか。





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