本ページはプロモーションが含まれています。

同棲・結婚において、料理・食の好みが合わないのはまずい?

食は生活の基本、基礎、基盤。
だからこそ、相性って大事だね。


同棲・結婚をすると基本的には同じ家での共同生活を送るのが一般的です。そこでは、単純に彼氏彼女の関係では分からなかった恋人の生態が明らかになります。 その中でも大きなポイントとなる味覚・・・「食の好み」が合わない場合について考察します。

食の好みが合わないのは危ない!?

金銭感覚や生活習慣など合わないといろいろ大変なことはありますが、食生活・食の好みが合わないというのは、良好な関係を続けていくうえで非常にリスクであると言わざるを得ません。 料理をしてごはんを食べる・・・というのは、人の生活における基本部分です。 そして共同性がとても高い要素でもあるのです。

二人の食を分けることが困難

食というのは、好みが合わない場合でも二人で分離することがとても困難です。 金銭感覚であればお小遣いを調整したり、会計管理の方法を工夫することである程度は分離・調整できますし、生活リズムについては部屋を分けたりすることもできます。

しかし、食事についてはそのような調整は通用しづらいのです。それぞれが別に食事を作ることで味覚の面では対処できますが、多くの家では流しは1つです。コンロもそれほど多い訳ではありませんので、同時に違う人がそれぞれのごはんを作ることは現実的ではありません。 かといってタイミングをずらして作ったとして、食事のタイミングというのは同棲・結婚生活において、コミュニケーションを取る重要な時間であり、それを避けてしまうのはあまり良いことではありません。

外食に頼り続けることもできない

また、外食を続けることで好みが合わない問題は起こりませんが、1日3食365日と外食を続けていくことは金銭的にも厳しいし、栄養面でバランスを取ることも難しいです。 一人暮らしならともかく、二人以上が共同生活を行う同棲・結婚生活においては、食事の基本は自炊であるべきです。
(もちろん、お手伝いさんを雇えるような経済的に裕福であればその問題も解決できるでしょう)

味覚を合わせることも現実的ではない

食の好みが合わなかったとして、お互いが歩み寄って味覚を合わせていくことはできるでしょうか。もちろん、多少の差であったり食わず嫌いだったならできることもあるでしょう。 しかし、それぞれが育ってきて形成されてきた味覚・好みが大きく異なっている場合には、それを変えられる保証はどこにもありません。 例えば、「酢」が大の苦手な方がパートナーが好きだからといって、酢を好きになっていくでしょうか。少なくとも私はなりません。

どちらか、または両方が互いに我慢をしていくにしても、食事は分離が難しいためそれをこの先、何年・何十年と続けていくことができるでしょうか。
(そして、それは快適で充実した生活でしょうか)

恋人と好みが合わない場合はどうすれば

以上、味覚の違いが大きなリスクであることを紹介してきましたが、実際問題として自分が恋人と味覚が大きく異なる時はどうすればよいのでしょうか。 答えは2つ、「別れるか」「我慢するか」です。もちろん、お互いの食の好みを合わせる努力はしてよいと思いますが、改善できなかった場合にはシビアな話にはなってしまいますが、別れることも選択肢として考えなければならないのかもしれません。

人はおいしいものを食べれば幸せになりますが、嫌いなもの・苦手なものを食べ続ける生活は苦痛以外の何物でもありません。

結婚前には同棲をして確認しよう

食の好みはとても重要です。
そして、それが恋人と合うかどうかを確認するために、結婚前には必ず同棲をした方がよいと私は思います。 一緒に暮らしていて、自分の好きなものを気兼ねなく食べれるかというのは、同棲・結婚において決して少なくない価値があります。 食の好みだけでなく、パートナーの料理の腕前や食事以外の様々な面を知ることもできます。

自分の幸せ、そしてパートナーの幸せを考えるのであれば尚更、お互いがお互いを判断する期間として、同棲生活というのは必要なものだと思います。





同じカテゴリの記事一覧




最新記事



人気のある記事



カテゴリ