同棲相手の怒るツボ・ポイントを理解しよう
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相手の考えてることは何でも分かる?
それなら、怒らせることもきっとない。
同棲をして一緒に生活していればケンカすることは普通にあることです。
ケンカ自体は、素直に仲直りできる関係であれば別に気になることでもありませんが、それでもお互い出来ることならケンカしたくないというのが本音ではないでしょうか?
今回は、ケンカの頻度を減らすためのポイントをご紹介します。
相手の怒ることをしないようにする
ケンカを減らすための方法は、基本的には一つ。「相手の怒ることをしない」ということに尽きます。
とんでもなく当たり前のことではありますが、ここの捉え方次第で、それをやっているつもりでも、相手を怒らせてしまったりケンカが絶えないということになってしまうかもしれません。
相手の怒るツボを理解しよう
同棲相手が怒る理由は何でしょうか?
八つ当たりといった理不尽なことでなければ、そこには何か理由があるはずです。
しかし、必ずしもそれがあなたにとっての嫌なこととは限らないことに注意が必要です。
学校などでよく「相手の立場になって考えて、嫌なことはしないようにしよう」と教えられたと思います。 それ自体はとても有意義なことであり、その姿勢は同棲生活においても重要です。
「自分だったら」ではなく、「相手がどんな人か」を考える
相手の立場になって考えるという際に、自分に置き換えて「これをされたら嫌だな」と考える方もいるでしょう。 しかし、これには自分というフィルターを通してしまうため、それでは不十分なこともあります。
それよりも、パートナーがどんな人であるかを観察し、行動パターンや思考回路を分析することがより大切だと思います。 プライドが高いタイプなのか、義理堅くて曲がったことが嫌いなのか、面倒なことが嫌なタイプか・・・など、相手のタイプ・性格によって怒るポイントは違います。 そのため同棲期間中は、恋人がどんな人なのか興味を持って、コミュニケーションをとっていきましょう。
なぜそこに怒るのかの理由はいらない
それで相手の怒るツボが見えてきたら、なるべくそれを避けるように日々を過ごすことで、無用なケンカは減っていく可能性があります。 とはいえ、それであなたが我慢をして、生活の満足度を下げるのではあまり意味がありませんが。
自分からしたら「なんでこんなことで怒るのか・・・」と怪訝に思うこともあるかもしれません。
しかし、その理由を理解する必要はあまりありません。
というのも、同棲相手は違う家庭・環境・文化で育ち、異なる経験、人間関係を積み重ねて人生を歩んできたので、分かり合えないこともあって当然なのです。
おそらく、あなたがそう思っているように、相手も「何でこんなことで怒るのか・・・」と不思議に思っていることでしょう。
大事なことは尊重と協調
あなたと同棲相手は違う人間なので、考えることも怒るツボも行動パターンも異なります。 そして、それは当然のことです。
完全に分かり合える、自分と全てが一致する人なんていませんし、万が一いたとして、それは自分にとって幸せとは限りません。 人は違うからこそ楽しいし、学ぶことができて、共感し合えた時が嬉しいものだと自分は思います。
そこで大事なことが相手と違うことに不満を抱くのではなく、尊重すること。 そして、お互いが気持ち良い同棲生活を過ごせるように、協調してコミュニケーションを取っていくことではないでしょうか。